★ profile ★


wface(ダブルフェイス)are...
上澤津 孝(カミサワツ タカシ)Vocal
山口 憲一(ヤマグチ ケンイチ)Guitar

ミュージシャン活動
1988年 MAGIC結成。 〜 中略 〜
1994年 渋谷公会堂LIVE後、山口が脱退...RODEOを結成。
1999年 MAGIC解散。
2000年 RODEO解散。

7年の歳月を経て上澤津と山口が再会。
2001年 12月 wfaceが結成された。
2004年 12月22日 wfaceプロデュースBIG BAND「JAZZBILLY」日本クラウンよりデビュー。
作家活動
MAGIC、RODEOの楽曲は勿論、中森 明菜、織田 裕二、etc.に作品提供。 LOOP THE LOOP、etc.のプロデュース。

D.J.
KISS-FM、KBC、FM富士(2時間の生放送)等のレギュラー経験も豊富である。 中でもFM富山でスタートした"マジカルロカビリーナイト"は 番組開始から半年後には12局と、全国的に拡大した。 鳴り響くハーレーダビッドソンV型エンジンの鼓動とウルフマン・ジャックを彷佛させる セイン・カミュのナレーションと云う斬新なオープニングスタイル、 そしてロカビリーしかON-AIRしないと云うKOOLなこだわりが話題となった。

〜新たなる伝説の予感〜
斎藤 靖(MAGICデビュー当時の担当ディレクター)
★ 1988年夏…
渋谷のファッション・ビルの地下倉庫に集まっていたストリート・ミュージシャンたちによって 伝説のロカビリー・バンド“MAGIC”は結成された。 ドアが閉まらないほど不良たちをツメ込んでの渋谷Egg-Man、初LIVE。 当時の音楽業界はそのニューバンドのウワサに一気に食いついた。 各社争奪戦の末、当時私が所属していたレコード会社が最終的に獲得。 何の因果か、この私が担当をすることになり、忘れもしない彼らとの初対面。 私はソッコー、担当を降りることを考えていた。 スルドイ眼光、理解不能(?)の髪型、ファッション… そのどれもが、私の思う従来の“不良像”から大きく逸脱していたからである。 ひらたく言えば、あまりの威圧感にチビっちまったのである。 “ …ホントにやっていけるンかいな? ”
★ しかし、MAGICは確実に時代を動かしていった。
10万枚、20万枚…と加速していくセールス実績が、 業界人特有の“ロカビリー”への屈折した負のイメージを次々に塗り変えていった。 そのことは、各社がこぞって参戦した90年代中期のロカビリー系CDリリース・ラッシュが 歴史的に証明している。 だが、数百タイトルにも及ぶであろうその膨大な作品群のなかで MAGICと肩を並べるセールスを残せたのは、あのSTRAY CATSだけであった。 それは、なぜか?
★ この2つのバンドには共通点がある。
いずれのファンも、いわゆる“ロカビリー”の枠に収まっていない!ということだった。 ロカビリーの限界といわれる10,000枚の壁…。 それをMAGICが軽々とクリアできたのは、ジャンルを超越しようとする柔軟なセンスがそこにあったからだ。 制作マンとして当初から傍にいることのできた私には分かるが、 MAGICの生命線は、いまはwfaceと名乗る2人の手掛ける楽曲のクオリティにあった。 “ロカビリー”の定義をくつがえす複雑なヴォーカリゼイションとポピュラリティあふれるメロディ・ライン… 彼らはロカビリー・サウンドを利用して、現代の“ROCK”をプレイしていた。 要するに、ロカビリー・ブームなんてものは初めから存在しなかったのだ。 MAGICがブレイクしただけ。
★ 1994年、山口憲一がMAGICを脱退。RODEOというユニットを結成したことにより、ファンは二分された。 RODEOは、よりシンプルな王道ロカビリー・スタイルを追求、 MAGICは、織田哲郎、NOBODYとの共同作業を経て、独自の進化を遂げていった…。
★ 私は仕事を超えて彼らと友人関係にあるので、多くの事情を理解しているつもりである。
だからこそ、彼らの活動休止という状況にやりきれない思いを感じていた。 しかし、今、彼らが再び手を組んだという知らせを心から喜んでいる。 彼らがそれぞれ成長した要素を持ち寄ることにより、新しい伝説が動きはじめたことを…
★ 2001年夏…
渋谷DESEOのイベントにwfaceは突然現われた。 そのニュースはクチコミだけで大きく広がりはじめている。 初回プレス1,000枚はリリースを待たずSOLD OUTらしいが、別に驚きはしない。 情報が行き渡っていれば10,000枚でも同じ状況だったろう…。 何か一緒に仕事を…と思い、その後何度か彼らと席を共にしたが、 彼らはメジャーへの興味は皆無のようだ。 あえてインディペンデントで突っ走ろうとしている彼らの今後の活躍を ファンの1人として静かに見守る以外、手はなさそうである…。
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